2009年11月15日日曜日

「日本民家園」にて

久しぶりにスッキリ秋晴れになった15日、小石川・白山・西片・春日地域の日本共産党後援会のみなさんと、川崎市にある「日本民家園」に行ってきました。 

新宿から急行で約20分、こんな近くにこんないい場所があるとは知りませんでした。入口を入るとすぐに現れる立派な木造建築。(今建てたらいくらかかるのか?)思わず現実と絡めてしまいます。 

江戸時代の建物は、筋交いは使わず柱と梁が楔(くさび)で固定されていますが、それがかえって地震時には揺れを吸収し、治まれば楔を打ち直せば元に戻るようになっています。 

また、雪国の建物の2階出入口の設置や、囲炉裏の防虫、暖房、乾燥効果など、実によく考えられています。