2021年5月19日水曜日

日本共産党区議団のワクチン接種の申し入れが実現

まんだち幹夫通信 2021年5月21日号 No.681 (PDF)

電話回線2倍、ネット予約の支援、個別接種も
「電話がつながらない」―さらに改善へ

5月7日に党区議団と福手ゆう子都政対委員長が区長に要望した「緊急要望」のいくつかで、さっそく改善が始まりました。

 「コールセンターの回線数を抜本的に増やすこと」

一回目の予約は25回線でした。たいへんな混乱でした。申し入れ後は倍の50回線に増やしました。しかし、二回目の予約は2万回分です。電話がつながらない状況は変わりません。さらに増やすことを求めます。

「集団接種の会場に加え、地域の病院・クリニックなどでの個別接種や訪問接種を」

28日の四回目の予約は、地域の医療機関における個別接種の「仮予約」となります。「仮予約」された方は、接種日の一週間前を目安に、メールか郵便で通知されます。指定する医療機関・接種日を区が調整し割り当てられます。希望日や場所を選ぶことはできません。

「予約に関する問い合わせや相談に応じる対人の相談窓口を、地域活動センターなどに設置を」

21・28日の午後1時から7時、各地域活動センターでインターネットによる予約手続きの代行、支援が行われます。その際は、

  1. ワクチン接種券
  2. 本人確認書類=運転免許証や保険証、診察券
  3. スマートフォン(お持ちの方は)

をご持参ください。

ワクチン接種、PCR検査のさらなる拡充が必要です

区はこの間、国の指示を受けて、7月中には高齢者の2回のワクチン接種を終える計画で進めています。しかし2回目の予約をやっと取れた方は、一回目の接種日が7月29日だそうです。重症者数が日々最多を更新しているなか、急いで接種できる体制をつくれるように、さらに具体的に要望していきます。