まんだち幹夫通信 2021年12月30日号 No.712 (PDF)
コロナ禍から命、くらし守る活動をさらに強め都議選・総選挙でのご支援を来年につなげます
夏にかけてのコロナ感染拡大で文京区でも入院・宿泊療養・自宅療養者が600人となりました(8月31日時点)。そのうちの自宅療養者は3分の2、政府の間違った方針が多くの方を苦しめました。新変異株の拡大を防ぐ対策がひきつづき待ったなしです。
7月の都議選では、みなさんの大きなご支援で福手ゆう子都議を誕生させました。30,815票でトップでの当選でした。12月の都議会では本会議質問に立ち、知事や関係部長に痴漢被害根絶を迫りました。
10月の総選挙。4野党の「共通政策」合意(下)、立憲民主党との「政権協力」、そして選挙協力と、初めて本格的な共闘で望みました。成果と課題をしっかり踏まえ来年の参院選につなげます。
4野党の「共通政策」合意
❶憲法に基づく政治の回復
❷科学的知見に基づく新型コロナウイルス対策の強化
❸格差と貧困を是正する
❹地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行
❺ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現
❻権力の私物化を許さず、公平で透明な行政を実現