まんだち幹夫通信 2022年10月28日号 No.748 (PDF)
すでに100億円投入したシビック改修優先を切り替えて命、くらし、営業応援の予算に
日本共産党区議会議員団と福手ゆう子都議、石沢のりゆき党地区常任委員は24日、来年度予算編成にあたっての要望書を成澤区長に提出しました。
要望書は重点要望86項目、全体で941項目の要望です。コロナ禍、物価高騰、さらにこの間明らかになった保育園経費の「弾力運用」や桜蔭学園隣地の高層建築物問題、国政を反映した課題など盛り込み、本年度予算要望よりもボリュームアップしました。
対応した区長は、関係部署と中身を共有し参考にしたいなど述べました。
11月区議会の補正予算案で高齢者・課税世帯への給付金実現
区は11月8日から始まる区議会に、総額約20億円の補正予算案を提出します。
国が行う住民税非課税世帯への5万円の給付金の予算に加え、区独自のこの給付金対象から外れた、①世帯主が75歳以上の世帯 ②住民税が均等割のみの世帯 = 合わせて約1万3千世帯 = へ3万円を給付します。党区議団がこの間、先行する足立区、北区などの事例を示しながら、先の決算委員会総括質問でも実施を迫っていました。年内をめどに給付を進めるとのことです。
成澤文京区長(左2人目)に要望書を渡す区議団(右2人目が私)