2020年12月4日金曜日

社会的検査のさらなる拡充を

まんだち幹夫通信 2020年12月4日号 No.660 (PDF)

文京区 コロナ対応第三次の補正予算案

今定例区議会に補正予算案が提案されています。4日の総務区民委員会で審議、8日の本会議で議決。

一般会計の補正予算案は、総額1億529万円。旧元町小学校および元町公園を活用した整備事業の遅れに伴う約2億円のマイナス補正などが含まれるために総額はこの程度ですが、中身のほとんどは感染症対策に係るものです。

発生時・定期・随時のPCR検査の拡充に、2億6千万円を予算計上―今議会補正予算案

9月に開設した区独自のPCR検査センター設置・運営費に8,100万円余、10月末から始めたPCR検査の拡充=発生時検査、定期検査(高齢者と障碍者の入所施設の職員対象)、随時検査=の検査経費、約2・64億円などです。事業報告のあった厚生委員会でも、とりわけ「定期検査」のさらなる対象拡大を求めました。他の会派からも同様の意見出されました。止まらない感染拡大を抑えるには、人々が日常生活を送るために欠かせない仕事を担っているエッセンシャルワーカーの定期検査が肝心です。ひきつづき要求していきます。

今補正予算では、9月補正で指摘した「留保財源」(昨年度の剰余金のうち予算化しなかった額)のうち約3億円を予算化しました。しかしまだ、10億円余が来年2月の補正予算まで予算化されません。さらに必要なPCR検査などの財源として、有効に活用すべきです。