まんだち幹夫通信 2021年4月30日号 No.679 (PDF)
都の「都立病院の役割」という文書には「『行政的医療』を提供することが基本的役割」と明記。「行政的医療」は感染症、災害、難病、周産期、小児特殊や障害者、島しょ…などです。採算が合わなくても、しっかり都民の命を守る必要な医療を提供することです。
独立行政法人化は「企業的経営手法」が求められ、「稼ぐ医療」にされ、不採算部門は切り捨てられます。実際に都は都立病院への運営負担金400億円を減らそうとしています。
「都立のままで拡充をの声を広げましょう」―(福手ゆう子)