2021年4月23日金曜日

新型コロナワクチン接種予定決まる

まんだち幹夫通信 2021年4月23日号 No.678 (PDF)

希望する方だれもに、そして早く接種を 

同時並行でPCR検査の大規模な拡充を

「文京区のワクチン接種はどうなっているのですか?」―多くの方から尋ねられます。先日、やっと当面の予定が出されました。

ワクチン接種券は、65歳以上の方(区内で約4万5千人)を対象に4月23日から届けられます。「コールセンター」及び専用サイト(準備中)で30日(金)9時から、第1回目の予約を開始します。ワクチン供給量が整い次第、第2回以降の予約を実施します。

まずは、3つの医療機関で

接種は予約の先着者から行い、5月6日(木)から慈愛病院で、10日(月)以降は、同友会春日クリニックと順天堂大学病院7号館でもできます。

問題のワクチン供給は、今月の26日の週に1箱(975回分=施設入所者用)、

5月3日の週に6箱(5,850回分=高齢者用)が届きます。しかし、その後の予定は、未定とのことです。

ワクチン接種を望む方に早く接種する―ここでも政治の責任が問われます

同時に、ワクチン接種は万能ではありません。発症抑制効果は望めますが、感染防止効果は検証されていません。また、順調に接種が進んでも、社会全体で効果が表れるには一定時間を要します。

ですから、一貫して共産党が主張しているようにPCR検査―施設の定期的な検査、大規模なモニタリング検査、変異ウイルス検査―の拡充が絶対に必要です。

文京区コロナウイルスワクチン接種コールセンター 03-6747-4593