2021年6月4日金曜日

緊急事態宣言再延長。五輪は中止の決断を

まんだち幹夫通信 2021年6月4日号 No.683 (PDF)

園児、児童生徒の「観戦」は、命と健康を守る立場から、やめるべきです。東京五輪は中止を!

日本共産党の吉良よし子議員は31日の参院決算委員会で、東京五輪・パラリンピックの観戦に子どもを動員する大会組織委員会の計画をめぐり、競技によっては参加予定者が1日平均2万人超に上ると述べ、新型コロナウイルス感染拡大や熱中症の危険があるとして撤回を迫りました。

組織委員会が主導する「学校連携観戦」は、全国で最大128万人を動員する計画で、東京都だけで90万人が対象になっています。

文京区でも全校(園)で観戦予定

文京区も、すべての区立幼稚園・小学校・中学校の児童生徒を対象に、学校(園)ごとに日程を決め、オリンピックスタジアム、国立代々木競技場や東京都体育館…などの会場で観戦する予定です。

会場だけでなく、最寄り駅が「密」になる可能性や、子どもへの感染力が強い変異株の広がり、熱中症などの危険が指摘されています。観戦でクラスターが起きたら誰が責任をとるのか―大問題です。国会審議で萩生田光一文部科学相は「私が『やめろ』と言う性質のものではない」と背を向けたことは重大問題です。子どもの命と健康を守る立場で、観戦はやめるべきです。