まんだち幹夫通信 2021年9月24日号 No.698 (PDF)
国民の声でうごきはじめた35人学級
さらに前にすすめ、行き届いた教育を
久しぶりの文教委員会の委員となりました。22日の委員会では議案2件、請願3件、報告事項は3件でした。
この委員会にいつも提出される「少人数学級の実現を求める請願」も審議。
- 都の責任で小中学校の全学年で35人学級を
- 30人学級の検討に入ること
―を求めるものでした。文科省は国民の声に押され、今年度から5年計画で35人学級を進めています。これをさらに前に推進する請願です。自民、公明などは「国の責任ですべき」などと不採択(反対)。共産党と「みらい」は採択(賛成)、「市民」は継続を主張し、賛否いずれも過半数とならず、次の定例議会に「継続審議」となりました。国も少人数のクラスでは児童に目が行き届き、先生の負担も少なくなると評価し、30人学級まで検討に入っています。さらにもう一歩進めてゆきましょう。
日本共産党街頭演説会
9月25日(土)午後2時
後楽園駅前(礫川公園)
弁士:
福手ゆう子都議会議員
笠井あきら衆院議員
お誘い合わせて、ご参加ください