まんだち幹夫通信 2020年9月11日号 No.648 (PDF)
PCR検査数増やすなど、基金も活用した補正予算の増額を。
9月議会本会議の9日、会派を代表して質問に立ちました。2日前の板倉美千代議員との質問内容をすみわけ、私は、区長の平和への認識、9月補正予算案、保育園や学校でのコロナ対策、少人数学級の実施と経緯対策の強化…など質問しました。
約60億円を計上している補正予算案では、「世田谷区では先月24日、『世田谷モデル』の具体策を明らかにしました。PCR検査数の2倍加、社会的インフラを継続的に維持するための検査実施体制の整備・拡充に12億円を超える補正予算を組むとのことです。練馬区でも、PCR検査体制の強化・充実とともに病院経営への支援として8億円余の補正予算を決定しています。PCR検査の拡充など医療に対する集中的な財政支援は、最大の経済対策です。人口比で考えれば、文京区で同様の施策を実施しても数億円で可能なはずです。なぜ文京区は、こうした対応がとれないのでしょうか。9月補正に盛られた事業や予算では、まったく不十分です。」と指摘しました。
少人数学級「効果を認識している」(教育長)
学校の臨時休校が解除された直後「分散登校」のなかで「手挙げできなかった子が手を挙げて発言する」「1人ひとりの顔の見え方が違う」など先生の声を紹介して、今こそ少人数学級をと求めました。教育長は「きめ細やかな指導の効果については認識している」「国の動向も注視している」と前向き答弁。
代表質問の放映(文京チャンネル)は、
13(日)9:30頃
14(月)19:30頃
15(火)16:30頃
です。ご覧ください。