まんだち幹夫通信 2020年12月25日号 No.662 (PDF)
強権的で疑惑隠し、コロナ対応には極めて不十分。来年を、国政・都政を変える年に!
今年もあと数日です。今年もたいへんお世話になり、ありがとうございました。
年明けからの新型コロナウイルス感染に、振り回された一年でした。まだまだ感染拡大が続いています、どうぞお気を付けください。
共産党区議団は3月から4次にわたって、区長・教育長にコロナ対応の緊急申し入れを行ってきました。PCR検査の拡充や自粛に伴う補償、早急な「給付金」の支給などを要望し、区の補正予算には追加要望なども提案してきました。これを受けるかたちで区も、10月からのPCR検査を拡充(随時検査や定期検査=まだまだ不十分ですが)しました。
夏には都知事選挙が行われ、野党は宇都宮けんじ候補を押し上げ善戦。今後の国政での野党共闘につながりました。
9月、7年8カ月続いた安倍政治が破たんし、菅政権が発足しました。高支持率でスタートした政権でしたが、日本学術会議への政治介入問題、コロナ禍への後手後手、防止に逆行する施策で支持率は急落。各紙世論調査でも不支持が支持を上回る結果がでています。
来年は総選挙と都議会議員選挙の年です。野党共闘の勝利と、そして日本共産党を大きくして、政権交代を実現する決意です。都政でも日本共産党をさらに大きくし、なにより医療・福祉をはじめとした暮らしを最優先にして雇用、営業を守り、教育、環境に行き届いた政治を求めていきます。
来年も、よろしくお願いいたします。